制作実績
カレンダー用クレイドール 三菱マヒンドラ農機(株)
- 制作期間
- 2ヶ月
依頼内容
三菱マヒンドラ農業機械(株)様の企業カレンダーです。 2011年度からスタートして毎年作らせていただいています。人形だけでなくトラクターなど農業機械すべてと背景の点景と土台もすべて制作しています。
農業機械の企業さんだけあって 一番重要視されるのは 機械です。 とくに顔になるヘッドライト周辺のカッティングあたりは毎年モデルチェンジするので気をつけています。
農業機械というととても重労働で固いイメージになるのですが、クレイドールのほのぼのした姿で固いイメージを払拭させ暖かな農家ファミリーを表現しています。
- カレンダー2011年版 1,2月ページ
- カレンダー2011年版 3,4月ページ
- カレンダー2011年版 5,6月ページ
- カレンダー2011年版 7,8月ページ
- カレンダー2011年版 9.10月ページ
- カレンダー2011年版 11,12月ページ
- 三菱農機カレンダー2011年版表紙
- カレンダー2012年版 1,2月
- カレンダー2012年版 3,4月
- カレンダー2012年版 5.6月
- カレンダー2012年版 7,8月
- カレンダー2012年版 9,10月
- カレンダー2012年版 11,12月
- 2012年版 7,8月のスナップショット
- 2012年版 9、10月のスナップショット
- 2013年版 1,2月 2013年は野菜の妖精たちが登場します。
- 2013年版3、4月
- 2013年5,6月
- 2013年版7,8月
- 2013年版9,10月
- 2013年版11.12月
- 2014年版1,2月 2014年は日本昔話の世界に飛び込みます。 鶴の恩返し
- 2014年版 3,4月 花咲か爺さん
- 2014年5,6月 クマに跨ったかわいい金太郎がやってきました。
- 2014年版7,8月 桃太郎
- 2014年9,10月 おむすぎころりん
- 2014年11.12月 笠地蔵
- 2015年1、2月 2015年はそれぞれのシーンによく見ると野菜が隠れています。
- 2015年3,4月
- 2015年5,6月
- 2015年7,8月
- 2015年9,10月
- 2015年11,12月
- 2016年版1.2月 今年のテーマは申年にちなんでいろんな種類の猿が登場します。
- 2016年版3,4月
- 2016年版5,6月
- 2016年版 7,8月
- 2016年版9,10月
- 2016年版11,12月 つぎの干支である鶏とハイタッチするおさるです。
- 2017年版 2017年は世界のおとぎばなしシリーズです。 1,2月 シンデレラ
- 2017年版3,4月
- 2017年版 5,6月
- 2017年版 7,8月
- 2017年版9,10月
- 2017年版11,12月
- 2018年版 営業佐藤さんの一年 三菱農機の営業マン佐藤さんが新らしいキャラクターとして加わりました。 またいつもの農家ファミリーは一世代増えていつものお父さんお母さんはここではおじいちゃん おばばちゃんに 小さかった子供たちは大人になって弟には新しい家族ができているという想定です。 1,2月
- 2018年版 3,4月
- 2018年版 5,6月
- 2018年版7,8月
- 2018年版9.10月
- 2018年版11,12月
- 2019年版 一年を通した行事の中に農家ファミリーが飛び込みます 1、2月
- 2019年版3,4月
- 2019年版5,6月
- 2019年版 7,8月
- 2019年版 9,10月
- 2019年版 11,12月
- 2020年 農家ファミリーが昔にタイムスリップします。 1,2月のみ 現代の神社ですが メインのマシンたちが数台集合しました。
- 2020年3,4月
- 2020年版5,6月
- 2020年版7,8月
- 2020年版9,10月
- 2020年版11,12,月
- 2021年版 今年はマシンのいろんな機能に焦点をあてています。 1,2月
- 2021年3,4月
- 2021年5,6月
- 2021年7,8月
- 2021年9,10月
- 2021年11,12月
- 2022年版 1,2月
- 2022年版3,4月
- 2022年版5,6月
- 2022年版7,8月
- 2022年版9,10月
- 2022年版11,12月
about us図工舎について
図工舎とは、私人形作家ごとうゆきが運営する私の作った人形を用いてディスプレイするサービス事業です。
どうして図工舎という名前を使うのか図工舎の名前は小学校の図画工作の授業からきました。図工の時間は楽しかったです。
私の夢はみんなで楽しめる時間を共有すること。図工舎メンバーを増やして、一緒に楽しく作って、そして飾って、作る人も飾る人も飾る場所を提供する人もみんな楽しくなれたらいいなと思い個人名ではなく図工舎という名前を使うことにしました。
- 神戸オフィス
- 兵庫県神戸市東灘区向洋町中7-2-3-1-609Googlemapを見る
- 東京スタジオ
- 東京都杉並区西荻南2-19-7Googlemapを見る
profile
クレイドールと旅スケッチの作家 ごとうゆき
子供のころは看護師さんになりたいと思っていました。怪我した人に寄り添って治っていくお手伝いをするというお仕事がとても魅力的でした。それがどこでどう間違ったのか全然違う方へと進んでいき、時に立ち止まりながら、いくつかの仕事を経て気がつけば数えきれないほどの人形を作るクレイドール作家になっていました。 クレイドール作家として活動を始めてからも、これで良かったのかなと、また何度か立ち止まって自問自答しましたが、不思議とやめたいとは全然思いませんでした。
それどころか時々開催してきたクレイドール展示会では、たくさんの人の笑顔を見せていただけ時に涙も見ました。自分の作った人形を通じて人を癒すことができるならこんな素敵なことはない、人生をこれにかけていいと思えました。2002年ごろから我流で作り始め現在に至ります。またその2年後から本格的にスケッチも始めました。こちらも我流ですが、必ず現地に赴き現地に立って描き終えることにしています。なぜなら現地に立ち続けることでそこの空気を存分に楽しむことができるからです。クレイドールのタッチとスケッチのタッチが全然違うとよく言われます。しかし私の中ではこのふたつは連動しているようです。スケッチをしている時、私の身体は透明になって日常の小さな平和や小さな感動を吸収します。そしてその吸収したものをクレイドールに込めてニコニコしながら作りあげるのです。
これからもきっと身体が動く限りスケッチを描き続け、クレイドールを生み続けたい、そしてそれをたくさんの方々に楽しんでいただきたいと願っています。
経歴
- 1967年
- 兵庫県明石市生まれ 関西学院大学法学部卒業
不動産業、建築設計業を経て、住宅店舗の内装会社でインテリアデザイナーとして従事 - 2000年より
- イラストレーターとして活動開始
- 2002年より
- 我流でクレイドールの制作を開始
- 2004年
- 本拠地を東京に移す
- 2007年
- 北京のあちこちを独り歩き旅 クレイドール制作の他にスケッチを始める
- 2011年~2021年
- 日本各地の疏水をスケッチする
- 2021年
- 本拠地を神戸に移す
主な個展
- 2006年
- 兵庫県神戸市 コープ神戸シーア クレイドール展
- 2009年
- 同上
- 2012年
- 宮城県石巻市、南三陸町 東日本大震災被災地 クレイドール巡回展
- 2014年
- 兵庫県神戸市 神戸新聞ギャラリー 人形展
- 2015年
- 兵庫県明石市文化博物館 クレイドールとスケッチ展
- 2017年
- イタリアフィレンツェ クレイドール展
- 2019年
- 香川県坂出市民美術館 クレイドールとスケッチ展
- その他
- その他 毎年 明石、神戸、東京の各地 クレイドール展・スケッチ展
主な著書
「北京へいきたい!」 メイツ出版 発行
北京のすみずみを一人旅して描いたオール手描きガイドブック
「小さな暮らしのおそうじ&お片付けマップ」 すばる舎 発行
東京でのアパート暮らしの実体験とかつてのインテリアデザインの知識を活かして描いたイラスト満載の掃除のノウハウ
主な取材
東京新聞・朝日新聞・神戸新聞・ラジオ関西・河北新聞・三陸新報・関西学院大学・四国新聞・練馬区報・練馬人図鑑・VOA (パキスタン)