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2023.4.6-9 龍野ギャラリー「よきかな」イベント 忍者探し

着物を美しい日傘にするアーティスト 泉谷美栄子さんの展示と薬草コーディネーター藤井文子さんの忍者ご飯体験に合わせ、ごとうゆきの忍者クレイドールたちも出動しました。

2023.4.6-9

兵庫県の城下町たつの市にある古民家ギャラリー「よきかな」

泉谷美栄子 個展「日傘を着る」 (ギャラリーよきかな2階)

 

城下町で味わう究極の健康食 “忍者ごはん” 体験(ギャラリーよきかな1階)

講師:藤井文子 薬草コーディネーター・野草ごはん研究家
 
 
 
龍野藩5万3千石の城下にあって、忍者は諜報(ちょうほう)活動に欠かせない存在でした。野山を走り回り、野草や薬草を日々の糧(食材)にした忍者。そんな忍者が主食とした野草について学び味わうイベントです。
人形作家・ごとうゆきさんのユニークな忍者人形と遊び、忍者のごはん&おやつをご一緒に‼ 忍者探しクイズもお楽しみに!
 
7日・8日 11:30~13:00 野草摘み&ランチ付き 3,000円
忍者ごはんのお話と薬草摘み・忍者食を味わいます
*要予約 定員5名
 
7日・8日 1日2回実施します 14:00~、15:30~ 野草摘み&おやつ付き 1,500円
忍者のおやつのお話と野草茶を味わいます。
*予約&当日参加もOK!
*忍者人形の展示は11:00~17:00
申込先:090‐8530‐2418
 
野草研究家藤井文子の忍者ごはん     野草研究家藤井文子の忍者ごはん とごとうゆきの忍者人形
 
 

 

 

 

 
忍者を探せ!」ゲーム  人形制作 ごとうゆき 
 
菜の花がトッピングされたおやつ 
 
 
 
 
ギャラリーよきかなの庭は忍者にぴったりでした。
 
一人白忍者を天井から吊りました。 これに気が付く人が少なかったみたいです。
 
 
全員探し当てた方にはもれなく忍者はがきをプレゼントしました。
2階ギャラリーでは泉谷美栄子さんの日傘がずらり。かなりの見応えがありました。持ち手から生地からすべてにこだわりがあります。
こんな日傘をさして散歩したら絶対注目されそうです。
1階のランチタイムは藤井文子講師に教わる忍者ごはん。 私も少し参加してたらふくいただきました。 どこにでも見ることができるらしい野草を使ったシンプルメニュー。 素朴でこれがけっこう美味しいんです。珍しいだけではなく 野の花をあしらったりしてかわいくオシャレに見せるのがまたステキです。
 
 

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about us図工舎について

図工舎について

図工舎

図工舎とは、私人形作家ごとうゆきが運営する私の作った人形を用いてディスプレイするサービス事業です。
どうして図工舎という名前を使うのか図工舎の名前は小学校の図画工作の授業からきました。図工の時間は楽しかったです。
私の夢はみんなで楽しめる時間を共有すること。図工舎メンバーを増やして、一緒に楽しく作って、そして飾って、作る人も飾る人も飾る場所を提供する人もみんな楽しくなれたらいいなと思い個人名ではなく図工舎という名前を使うことにしました。

神戸オフィス
兵庫県神戸市東灘区向洋町中7-2-3-1-609Googlemapを見る
東京スタジオ
東京都杉並区西荻南2-19-7Googlemapを見る

profile

クレイドールと旅スケッチの作家 ごとうゆき

子供のころは看護師さんになりたいと思っていました。怪我した人に寄り添って治っていくお手伝いをするというお仕事がとても魅力的でした。それがどこでどう間違ったのか全然違う方へと進んでいき、時に立ち止まりながら、いくつかの仕事を経て気がつけば数えきれないほどの人形を作るクレイドール作家になっていました。 クレイドール作家として活動を始めてからも、これで良かったのかなと、また何度か立ち止まって自問自答しましたが、不思議とやめたいとは全然思いませんでした。
それどころか時々開催してきたクレイドール展示会では、たくさんの人の笑顔を見せていただけ時に涙も見ました。自分の作った人形を通じて人を癒すことができるならこんな素敵なことはない、人生をこれにかけていいと思えました。2002年ごろから我流で作り始め現在に至ります。またその2年後から本格的にスケッチも始めました。こちらも我流ですが、必ず現地に赴き現地に立って描き終えることにしています。なぜなら現地に立ち続けることでそこの空気を存分に楽しむことができるからです。クレイドールのタッチとスケッチのタッチが全然違うとよく言われます。しかし私の中ではこのふたつは連動しているようです。スケッチをしている時、私の身体は透明になって日常の小さな平和や小さな感動を吸収します。そしてその吸収したものをクレイドールに込めてニコニコしながら作りあげるのです。
これからもきっと身体が動く限りスケッチを描き続け、クレイドールを生み続けたい、そしてそれをたくさんの方々に楽しんでいただきたいと願っています。

経歴

1967年
兵庫県明石市生まれ 関西学院大学法学部卒業
不動産業、建築設計業を経て、住宅店舗の内装会社でインテリアデザイナーとして従事
2000年より
イラストレーターとして活動開始
2002年より
我流でクレイドールの制作を開始
2004年
本拠地を東京に移す
2007年
北京のあちこちを独り歩き旅 クレイドール制作の他にスケッチを始める
2011年~2021年
日本各地の疏水をスケッチする
2021年
本拠地を神戸に移す

主な個展

2006年
兵庫県神戸市 コープ神戸シーア クレイドール展
2009年
同上
2012年
宮城県石巻市、南三陸町 東日本大震災被災地 クレイドール巡回展
2014年
兵庫県神戸市 神戸新聞ギャラリー 人形展
2015年
兵庫県明石市文化博物館 クレイドールとスケッチ展
2017年
イタリアフィレンツェ クレイドール展
2019年
香川県坂出市民美術館 クレイドールとスケッチ展
その他
その他 毎年 明石、神戸、東京の各地 クレイドール展・スケッチ展

主な著書

「北京へいきたい!」 メイツ出版 発行
北京のすみずみを一人旅して描いたオール手描きガイドブック

「小さな暮らしのおそうじ&お片付けマップ」 すばる舎 発行
東京でのアパート暮らしの実体験とかつてのインテリアデザインの知識を活かして描いたイラスト満載の掃除のノウハウ

小さな暮らしのおそうじ&おかたづけマップ 中身 小さな暮らしのおそうじ&おかたづけマップ 表紙 北京へ行きたい 中身 北京へ行きたい 表紙

主な取材

東京新聞・朝日新聞・神戸新聞・ラジオ関西・河北新聞・三陸新報・関西学院大学・四国新聞・練馬区報・練馬人図鑑・VOA (パキスタン)